土曜日の夕方から人形使いを撮影させてもらって、次の日はハンターのイノシシ解体の撮影。
あのイノシシは1歳半くらいの雄で、小さかったけど、脂肪というものがなかった。1,2,3月には脂肪がつくそうだ。
こんなにきれいな、身が引き締まっていて、全く匂いも気にならないとは想像していなかったね。
肉を料理することがない人には苦手かもしれないけど。
人形使いとハンターそれぞれ違うけど、私にとってはどっちも同じだ。
ハンターに森に行った時と解体の時の写真のいくつかをメールで送った。
返事に、ハンターは、わたしに「親愛なる観察者」として、わたしは私の方法でのハンターだと書いてくれていた。
そして、私が観察するための他のアイデアを持っているからとあった。ハンターの師匠に早くもハンターだと言ってもらった。うれしいやら、怖いやらだ。
で、けもの道が気になりだしたら、夜中じゅうただただ待つ。
私は動物カメラマンを見習って、そんな気分にならなくてはいけないね。
だけど、ハンターのそれはまたちょっと違うようだ。装備も保温もカメラマンのそれとは違う。
いろいろな理由があって、それを守る必要がある。
それも、相手による。鹿だったら問題ない。だけど、イノシシはかなり賢い。だから彼らに勝っていなくては勝負にならないわけで、私がイノシシに勝てるの?
これは、何年勝負になりそうだ。
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