Mar 4, 2022

ドイツ国内「ドイツの普通の人々、普通の風景」車内泊取材旅行 Demoを追いかけて

 


デモ取材1日目

今回は、Saarlandという、小さな州から巡ったが、まだ初めてだという登録されたデモは、警察の車に誘導されて出発した。デモに集まった人の会話から、以前はもっとデモが行われて、自分たちの意見を言う事が盛んに行われていたけれど、やっとこうしてその空気が戻ってきたと言っている。私が見た最初のデモは、カールスルーエ-ドーラハでのネオナチ派と反対派とのデモがあったのを見た。その時はお巡りさんがそこらかしこにいて、柵が張られていて、住居に戻るのにIDを見せなくては通れないと言うので、散歩に出ただけでIDは持ってないと説明して何とか帰ることができたのを覚えている。それでもカメラを持って出たので撮影はした。
2回目は、カールスルーエの街中だったが、ネオナチのデモで、私の側にいた人が、ネオナチの人達に、反対側のグループに混ざっているのを見られない様にしなさいと言われた。顔を覚えていて、後で襲われる危険があるそうだ。
そして今回が3回目になる。
テレビでも新聞でも、主流メディアは報じない、ドイツ中で起こっているデモ。メディアにも政府にも無視され続けながらも子供達や家族友人達を守る、経済的にも打撃を被っている事への抗議が、ライプツィヒから始まり、同じ思い出ドイツ中に広まって行った。
1989年、東ドイツでデモが起こり世界中が注目して、ベルリンの壁を打ち破った。だけど今回は、世界中のメディアが無視しているので、ドイツ国内でも知らない人はまだまだ多い。

実際この💉反対デモが、ドイツで全国的に、至る所で2021年3月ごろから今に至って毎日抗議散歩やデモが行われるいるという事を、久しぶりに開いて見たTwitterで何となく目にした2022年12月頃まで知らなかった。メディアは全く報じないので、ドイツ国民さえ知らない人が多い。
オーストラリアやニュージーランドでは、ワクチンの強制摂取とワクチンパスポートが紐つけられて、個人の自由を奪っているという話を聞いてからだ。
デモが行われているというvideoをたくさん毎日見るようになって、Facebookでそれらのスクショを、それぞれの市毎の75枚を投稿してみた。それに対して、テレビや新聞では報道されていないが、こんな事が報道されないとは大変な事だとコメントをくれた。メディアを信じている人が、メディアに疑いを持つようにならなければいけない。


31.12.21/1.1.22/2.1.22/3.1.22毎日早朝は大雨が降った。朝、明るくなる頃には、大雨は収まる。

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